タイトル未定

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呪術廻戦 27話 感想

「もしも」

先生の口癖を真似たり、昨日見た番組の話をしたり。そんな「もしも」。

 

サブタイトルと扉絵でネタバレするのか。

あ〜あ…死ぬんか…はぁ…

あ、26話感想書いてないけど、虎杖カッコいい主人公だなと思いました。順平に歩み寄る姿はとても「いい主人公」ですね。順平の表情も凄く、くるものがありました。

 

さて、先週、先々週と違い、本編の場面は真人登場から引き続きでした。

そして、アッサリ。順平アッサリすぎるよ。

なんか、頭が追いつかない速さで死んでしまった。

順平は最後に気付いた様ですが、自分を救ってくれた、自分に都合の良い声を掛けてくれたモノは、良い人でもなければ、自分の味方でも無かったんですね。人の悪意ってのは、そうやって近づいてくる。味方のフリをして。理解者のフリをして。都合のいい事を言いながら。それを信じてしまった、だから死ぬんだよ。

真人の熟慮は時に短慮以上の愚行を招くってセリフには、自分も普段そういう場面あるだろうなと思わされました。

 

虎杖は宿儺に変形させられた順平を治す様に頼みます。ここで宿儺優位の縛りが課せられるかと思いましたが、宿儺はこれを断ります。

宿儺も夏油達の思惑通りに動く駒では無いですね。ですが、真人は個人で他になにか狙いがある事を示唆します。何でしょうか?先週までで何か言っていて見逃してるかも?宿儺関連でしょうか?

 

見開きは、まぁ…いいでしょう。悠仁は呪いを再認識します。

その後、順平だったものが発した「ゆうじなんで?」というセリフ。読んで最初に出た感想が気持ち悪い。気分が悪い。この状況が心底気持ち悪いでした。なんで、なんでこうなったんでしょう。お母さんが呪い殺されて、自分も呪われて。そこまで呪われる様な事を順平はしたのでしょうか?そんな気持ちが「なんで」というセリフから感じられて、怒りというか、よく分からない気持ちになりました。

呪いにとっては、呪われる相手が何をしたかなどは何の関係も無い事なのでしょう。良い人も悪い人も呪われる。そんな、不平等を不平等に助ける。それが呪術師なんですね。

 

真人は良いキャラですが、マジで嫌いになりました。虎杖頼む早くそいつをボコボコにしてくれ。ボコボコにしたところでこの気持ちは晴れない気がしますが。

来週は表紙&巻頭カラーとの事で非常に注目です!

 

感想書くために何回か読んだのですが、だんだん深く感情移入してしまって精神をやられそうです。鬼滅で嬉しすぎて声を上げて喜んでたのに呪術で爆下げ。今週のジャンプ波が激しいです。他にもアクタージュとか面白かったのでまとめて感想書こうかなぁ